とちおとめで苺ジャム作りに挑戦してみた
今回はこの8パックでやってみる
全部で1.8kgあった
まずは水洗いしてヘタを取る
砂糖はオリゴ糖が多く含まれているらしいてんさい糖を採用(普段は砂糖をまったく使わないのでこの為に購入)
ネットなどではイチゴの3割の砂糖を入れるというのが多い意見なので 1800×0.3=540g という事でちょっと少な目の500gに決定
甘さ控えめにしたいトコなんだけど、ヨーグルトにトッピングするんでまぁまぁ一般的な甘さにしないと足りないんだよね
以前、ゆずジャム作った時の教訓
そしてイチゴを鍋に一段敷き、砂糖をかけるを繰り返して層にしながら積み上げていく
全部のイチゴと砂糖を入れたら一晩寝かす
ハイこの通り!
水は一滴も入れてないけどイチゴから水分が出てきて砂糖がおおよそ溶けている
それを煮込んでいきます
焦げ付きを注意しながらボコボコしてくるまで強火でいく
沸騰してきたら火は弱めの中火くらいにしてそのまま煮込んでいく
白い泡が膨らんできたら様子をみながら適当に灰汁をすくいとる(完璧を求めなくてもよいと思います)
種が入らないように網で受けながら半分に切ったレモンを絞る
絞ったレモンもお茶パックに入れて一緒に煮込んじゃう(今回レモンは3個で皮も入れるので無農薬使いました)
柑橘系の特に皮の内側の白いフワフワとタネにペクチンが多く入っているので、ジェル状にするのに良いよ
また、ジェル状になるにはペーハーも関係しているので、柑橘類を何か入れるのをおすすめします(受け売りネタにつき注意)
今回は最初の強火段階から途中で弱めの中火にしてトータル70分煮込みました
こんな感じ
冷める前はかなりシャバシャバな感じでジャムの体をなしてなかったけど、これ以上いじるのもどうかと思ったので、冷えたら固まるを期待してそのまま冷ましました
いつも食べてるジャムの空き瓶はたくさんストックしてあったので、熱湯を口まで注いで4~5分置いて消毒して使用
430g瓶に4個弱できた
期待通り、冷えたら少し固まって、市販のより少し柔らかいけど手作り感が出てこの方が好みかな
ん~ンマイ!!
香りも良いし、好み次第だけど市販のより酸味も少し強くてイイね
価格も安くなってきてるからこれからの時期はお手軽にできるよ
という訳で早速次のオーダー入れました。 osamushi
PS:とちおとめといえばオレの好きなケーナ奏者のRENさんが作曲した「いちごの唄」が栃木JAとちおとめのテーマソングに採用されてるんだよ
加藤登紀子さんがそれに歌詞つけて歌ってるのも良いよ
2017-03-23 16:43